由利建設業協会では西目高校土木科への出前講座を実施しました。
 昨年までは学年毎に実施しておりましたが、今年は5・6時限目を1・2年生合同で実施しました。
 由利建友会森会長の挨拶の後、昨年3月に西目高校を卒業し、建設会社に入職した佐藤君と県庁に入職した松村君による職務紹介として、普段行っている仕事内容や休日の過ごし方を発表しました。
 その後体験講座に移り、橋梁組立体験としてダヴィンチの橋を割箸で作成した後に木材を使って作成しました。もう1つは消波ブロック体験として模型水槽を使いブロックをセットすることで波を打ち消す体験をしました。
 橋梁組立で出来上がった橋梁の上を実際に渡り歩き歓声が上がっておりました。
 休憩を挟み在校生とOB・女子会・技術者との意見交換を行い、給料・休日・やりがい等の話が出ておりました。
 最後に県由利地域振興局の吉田課長による閉会挨拶で終了しました。
 現3年生は4人が会員事業所の内定を貰っているそうですが、この1・2年生は何人が業界に希望を出して貰えるものでしょうか。